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2014年04月04日
ご予約されたお花のキャンセル
今日、私が名古屋で仕入れしてきた数々の花。
お客様のご都合で、予約がひとつキャンセルになってしまいました。
仕入れが終わった後の話でした。
内容にご指定の花がありました。
正直とても悲しく、やるせない気持ちでした。
そのご注文の花を買うために、市場の中を歩き回り、その1~2本の注文の為に
30本、50本の仕入れをします。なかなか見つからない花もあります。頼み込んで
やっと譲ってもらう時もあります。それがキャンセルとあっては水の泡です。
仕入れの帰り、ネットのニュースを見ていたら、宅配ピザのことが載っていました。宅配ピザは確かに少し高めですよね。その割には原価はかなり安めだとか。それくらいの設定にしないと成り立たないのは、やはり宅配をする手間代(特に人件費)が大きいそうです。
それは想像つきますね。
なので店によっては、店での受け取りや複数枚のご注文なら割引サービスがあったりするそうです。
ピザ屋さんほど急いで配達はムリですが、私たち花屋も配達のサービスがあります。
基本的に3,000円以上のご注文で、旧高山市内の配達料無料です。
ですが、花の原価は間違っても1割ではありません!!そんなに安いものではないです。
今日ようやく相場が落ちましたが、この2か月ほどは、配達していたら正直割に合わないのでは?と思うくらいの仕入れ値の高騰ぶりでした。
見た目は華やかに見えるようですが、以外と地味で儲からない仕事です。
話を戻しますが、
例えば内容お任せの3,000円(税抜き)の花束の注文が、やむを得ない事情によりキャンセルはまだお受けできるのですが、
(ただし、タイミングにもよります。制作が終わってしまっている内容については、これも本来は困ります)
そのお客様の注文の為だけに仕入れした花のキャンセルは、せめて仕入れをする前日までのキャンセルでお願いしたいです。
花によっては、ご注文を受けた時点で予約するケースも多いです。そして私たちの場合は、問屋さんに対しては予約した花の注文のキャンセルは(私の場合は)やりません。それをしてしまうと、問屋さんとの信頼関係にヒビが入りますし、
何より私自身のポリシーとして「潔くない」と思うからです。キャンセルはまだしも、せめて他の花とチェンジにさせて貰います。(それも一方的にはやりません。必ず問屋の許可をもらいます)
それだけ、仕入れにはこだわりを持っています。わざわざ名古屋まで行くのはそのためです。
冒頭に申し上げたように、手間がかかる割には、花屋は薄利な職種なのです。
ご予約の一方的なキャンセル。
聞けば意外と多いようです。
飲食店でもあるようですが、電話をかけてくるお客様はまだ良い方で、中には連絡もなしにドタキャンする方も。
飲食店でも仕入れは当然ありますよね。冷凍の食材もあるでしょうが、すべてが使いまわしができるとは限らないはずです。
花も同じです。キャンセルされた花が全くその後使えないわけではありません。花には罪はありませんからもちろん大切に使います。
ただ、凍らせたり、スムージーにしたり、カリッと焼いてみたりは当然出来ないので、廃棄処分の花も少なくありません。
お客様それぞれにさまざまなご事情があるかと思います。やむを得ない状況に対して理解を示さないわけではありません。
ただ、今回このように長々とご説明申し上げたのは、私たちの仕事内容を少しでもお伝えしたかったのです。
キャンセルされたお客様も、きっとお花が好きでご注文頂いたはずです。
もう一度言いますが、花には罪がございません。もちろん私たちからしたらそれはお金に代わる商品でもありますが、
完全に商品としてだけも見ておりません。お客様のもとで美しく咲いてもらい、お客様の心を癒やせる存在であってほしいと願っています。
ですから、キャンセルしたいとおっしゃってるお客様に「それはムリです。買って頂かないと困ります」と押し付けるつもりもありません。なぜなら、そのような気持ちで持ち帰られた花を眺めても、美しく癒やす存在にはならないと思うからです。
では、どうして頂きたいのか。
それは、キャンセルや変更の場合は、なるべくお早目に連絡を頂きたいということです。
タイミングによっては全然問題ないケースもございます。
キャンセル料などはもともとございません。
大変長くなりました。
このようなあまり楽しくない内容を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お客様のご都合で、予約がひとつキャンセルになってしまいました。
仕入れが終わった後の話でした。
内容にご指定の花がありました。
正直とても悲しく、やるせない気持ちでした。
そのご注文の花を買うために、市場の中を歩き回り、その1~2本の注文の為に
30本、50本の仕入れをします。なかなか見つからない花もあります。頼み込んで
やっと譲ってもらう時もあります。それがキャンセルとあっては水の泡です。
仕入れの帰り、ネットのニュースを見ていたら、宅配ピザのことが載っていました。宅配ピザは確かに少し高めですよね。その割には原価はかなり安めだとか。それくらいの設定にしないと成り立たないのは、やはり宅配をする手間代(特に人件費)が大きいそうです。
それは想像つきますね。
なので店によっては、店での受け取りや複数枚のご注文なら割引サービスがあったりするそうです。
ピザ屋さんほど急いで配達はムリですが、私たち花屋も配達のサービスがあります。
基本的に3,000円以上のご注文で、旧高山市内の配達料無料です。
ですが、花の原価は間違っても1割ではありません!!そんなに安いものではないです。
今日ようやく相場が落ちましたが、この2か月ほどは、配達していたら正直割に合わないのでは?と思うくらいの仕入れ値の高騰ぶりでした。
見た目は華やかに見えるようですが、以外と地味で儲からない仕事です。
話を戻しますが、
例えば内容お任せの3,000円(税抜き)の花束の注文が、やむを得ない事情によりキャンセルはまだお受けできるのですが、
(ただし、タイミングにもよります。制作が終わってしまっている内容については、これも本来は困ります)
そのお客様の注文の為だけに仕入れした花のキャンセルは、せめて仕入れをする前日までのキャンセルでお願いしたいです。
花によっては、ご注文を受けた時点で予約するケースも多いです。そして私たちの場合は、問屋さんに対しては予約した花の注文のキャンセルは(私の場合は)やりません。それをしてしまうと、問屋さんとの信頼関係にヒビが入りますし、
何より私自身のポリシーとして「潔くない」と思うからです。キャンセルはまだしも、せめて他の花とチェンジにさせて貰います。(それも一方的にはやりません。必ず問屋の許可をもらいます)
それだけ、仕入れにはこだわりを持っています。わざわざ名古屋まで行くのはそのためです。
冒頭に申し上げたように、手間がかかる割には、花屋は薄利な職種なのです。
ご予約の一方的なキャンセル。
聞けば意外と多いようです。
飲食店でもあるようですが、電話をかけてくるお客様はまだ良い方で、中には連絡もなしにドタキャンする方も。
飲食店でも仕入れは当然ありますよね。冷凍の食材もあるでしょうが、すべてが使いまわしができるとは限らないはずです。
花も同じです。キャンセルされた花が全くその後使えないわけではありません。花には罪はありませんからもちろん大切に使います。
ただ、凍らせたり、スムージーにしたり、カリッと焼いてみたりは当然出来ないので、廃棄処分の花も少なくありません。
お客様それぞれにさまざまなご事情があるかと思います。やむを得ない状況に対して理解を示さないわけではありません。
ただ、今回このように長々とご説明申し上げたのは、私たちの仕事内容を少しでもお伝えしたかったのです。
キャンセルされたお客様も、きっとお花が好きでご注文頂いたはずです。
もう一度言いますが、花には罪がございません。もちろん私たちからしたらそれはお金に代わる商品でもありますが、
完全に商品としてだけも見ておりません。お客様のもとで美しく咲いてもらい、お客様の心を癒やせる存在であってほしいと願っています。
ですから、キャンセルしたいとおっしゃってるお客様に「それはムリです。買って頂かないと困ります」と押し付けるつもりもありません。なぜなら、そのような気持ちで持ち帰られた花を眺めても、美しく癒やす存在にはならないと思うからです。
では、どうして頂きたいのか。
それは、キャンセルや変更の場合は、なるべくお早目に連絡を頂きたいということです。
タイミングによっては全然問題ないケースもございます。
キャンセル料などはもともとございません。
大変長くなりました。
このようなあまり楽しくない内容を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Posted by Flowerー空の色ー at 16:34│Comments(0)
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