赤保木公園

Flowerー空の色ー

2014年07月26日 21:43

今日、市民プールで遊んだ後、赤保木公園で待っていた娘と娘の友達を迎えに行きました。

「お家に帰ろっか」と、公園をあとにしようとふと園内を見回すと、「え?何で?」というくらいのゴミがあちこちに。

ペットボトルや空き缶、お菓子の袋にオモチャが入っていたかの段ボール、とにかく1個や2個ではなく、ここが高山の公園なのか?というくらい信じられない量のゴミがほかってありました。

まるで繁華街の中の公園かって。我が目を疑うくらいでした。


周りを見渡すと、中学生くらいの男子の集団があちこちに。彼らの自転車の下にもいくつか空いたペットボトルが転がっていました。

近寄って声をかけました。

「そのペットボトル、おまえらのか?」
「はい。そうです。」
「ちゃんと持って帰ってな」
「はい。」
きちんと返事をしてくれました。

ヒゲの怖そうなオッさんが、ちょっと怖そうに声をかけたからかもしれませんが。(^^;;

決めつけてかかるつもりはなかったのですが、付近の散らかり具合を見てからだと、注意せざるを得なかったです。

車に戻り、ゴミ袋が無いか探しましたがあいにく積んでなく、娘の水着が入っていた少し大きめのスーパーの袋を使い、娘と娘の友達とゴミ拾いをしました。声をかけられた中学生たちも私たちの様子を見ていたと思いますが、手伝う様子は無かったです。ただ、自分たちのペットボトルは手に持っていました。

公園をぐるっと一周すると
芝生の上にもペットボトル。
水飲み場の辺りにも空き缶。
喜んでいるのは中で美味しい思いをするアリくらい。(≧∇≦)


本当にびっくりするくらい、捨てられていました。

中学生くらいの子たちを数多く見ましたが、彼らと決め付けるのは少々乱暴かもしれません。

ただ、もしもそうだとしたら

いったい彼らの親は、どのような躾をしているのでしょうか?

自分さえ良ければ良いという教育をしているのでしょうか?

W杯で、日本人のサポーターが試合後にゴミ拾いをしたことが、世界中で賞賛されているようです。そんな素晴らしい美徳に逆行しないように、私たち大人はしっかりとした見本を示さないといけませんね。


自分さえよければ良い。そんな日本にはしたくないです。


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