月経の話が面白い件

Flowerー空の色ー

2014年04月10日 07:15


最近、保健体育の話が多い我が家。

すでに保健体育の授業を受けた小5の息子と、まだ受けていない小3の娘との会話が楽しい。

男と女の身体の違いの特徴は、すでに日々一緒にお風呂に入っていれば分かるようで、といっても、まぁ付いている付いていない程度でしょうが・・・

何の話題がきっかけでそのような話になったかは覚えていませんが、息子の口から「あぁ。月経やろ」とまだ親から教えていない言葉がさらっと出た時は驚いて爆笑しました。

私「女の人は赤ちゃんを生むやろ。どこから赤ちゃんが出てくるか知っとるか?」

娘。お尻をプリッと上げて
「こーもん?」

「違います。具体的な場所はママに教えてもらって。うん◯と一緒の場所はあかんやろ。」

子供たち爆笑。うん◯とかちん◯といったキーワードは必ず爆笑の年頃です。


「でね、女の人がお腹の中で赤ちゃんを育てる、子宮という場所があるの。そこで赤ちゃんはお母さんから栄養をもらって大きくなるんだよ。」

「 その子宮は、もう◯◯ちゃん(娘の名前)の身体の中にあるんだけど、だいたい小学校6年生くらいから中学生になったら、子宮が大きくなって赤ちゃんをつくる身体になるタイミングを教えてくれるの。その時にね、ちょっと怖い話だけど、血が出るんよ」

「えー。」ビビる娘。

「大丈夫。注射痛いけど、やれたやろ。今では平気やろ。最初は怖いけど、女の人みんながやることだから」

「でね、ややこしい話だけど、女の人はその子宮を月に1回掃除をしないといけないの。綺麗な状態にして赤ちゃんをつくる為に。」

少し考える娘。

「 で、誰が掃除するの?」

おうちや教室の掃除と重なったらしい。爆笑する私と息子。

早口で理論的に説明する息子。

「 かくかくしかじか・・・という訳でそれが生理」
すごいなぁ。保健体育の授業、きちんと聞いていたんやな。弟しかいなかった私は、よく分からないまま何か親にも聞きづらく、けっこう長いこと知らないままにしていた。

私の子どもの頃、ある日突然クラスの女子だけが別室に呼ばれたことにかなり驚き、同級生の男子に聞いたことがあった。クラスでも賢かった
その男子が半笑いで

「 あぁ。あれはせいりの話だよ」

まるで知っていることが当たり前とばかりに話す同級生に、それ以上は質問がしづらく

「整理係を女子みんなでやるのか」

と、その後かなり長いこと誤解していた痛い私でした。


うちは、淡々と、そういうものだからと、かなりオープンに話すようにしています。

いわゆる性教育ですね。親の大事な役目です。



関連記事
スタッフ募集
ミルローズバレエ発表会
August Bride
team sora-no-iro
パパの日
お父さんもありがとう
清流の国ぎふっこ応援券
Share to Facebook To tweet